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【TwitterやLINEやブログ用に】簡単な手描きアイコン画像の作り方

【紙とペンとスマホだけ】簡単な手描きアイコン画像の作り方 サイト・ブログ
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「紙にかんたんな絵なら描くことはできるけど、スマホやパソコンでイラストなんて書けないよ~」

という方でも手描きの絵(らくがき)をスマホでスキャンして、簡単にアイコン画像を作成することができる方法をご紹介します。

必要なものは紙とペンとスマホだけ。
早ければ5分ほどで完成するのでめんどくさがりの方にもおすすめです。

かにウインナ
かにウインナ

このブログで使用しているアイコンもすべて自分で作ったよ~

通りすがりの人
通りすがりの人

らくがきレベルの絵が描ければおっけー

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まず紙とペンを用意します

紙とペン
Robert ArmstrongによるPixabayからの画像

紙は無地のものならなんでもいいです。
ペンは黒いサインペンなど、ボールペンより少し太めのもののほうがおすすめしれません。

さっそく紙に絵を描きます

今回はえびフライのアイコン画像を作ります。

えびフライの線画

こんな感じで線だけ書いていきます。ここでは色を塗る必要はないです。

スマホのカメラで描いた絵を撮影する

キレイに線が撮れていればそれでOK。
次の工程へ行きましょう。

絵を取り込んで色を塗るためのアプリ(無料)をスマホにダウンロードする

アイビスペイントのトップ画面

アイビスペイントというスマホアプリを使います。
このアプリを使って、先ほど撮影した絵の線だけを抽出することができます。

アイビスペイントX
アイビスペイントX
無料
posted withアプリーチ

アイビスペイントを使って絵をスキャンする

アイビスペイントの新規作成画面


「マイギャラリー」左下の「+」ボタンを押します。

キャンバスサイズの設定画面

作成したい画像のサイズを入力します。
作りたい画像の用途によって異なりますが、私の場合はTwitter・LINE用なら500pxくらい、ブログの吹き出しアイコン用なら200pxくらいで作成しています。
入力できたらOKボタンを押します。

レイヤー追加画面

真っ白なキャンバスが開いたら、上記画像の赤丸の箇所を押す。

フォトライブラリから写真を取り込む画面

カメラマークのボタンを押すとスマホのフォトライブラリが開くので、先ほど撮影した画像を選択。
すると先ほどの画像がドアップででてくるかもしれませんが焦らないでください。

えびフライのイラストを取り込んだ画面
なんだかわからないドアップのえびフライ

二本指で画面をタッチしてギュッと縮めてください。

サイズ調整が完了した画面

いい感じのサイズになったら画面右下のチェックマークを押してください。

線画抽出の確認ボタン画面

「線画抽出を行いますか?」という表示がでるのでOKを押す。

白側と黒側の調整画面

①まずは白側という項目を調整して背景をきれいにしていきます。
だいたい40~50%前後に合わせると綺麗になると思いますが、撮影した画像の明るさなどによって異なるので背景が白っぽくなるように調整してください。
少し線が薄くなってしまってもこのあと調整するので大丈夫です。

中間値を調整します。
だいたい60~80%前後にすると線がくっきりします。こちらも画像の明るさなどによって異なるのでいい感じに調整してください。
キレイな線になったらチェックマークを押してください。

色を塗っていく

色とブラシの選択画面

画面下部の真ん中のボタンから色を作れます。

塗りたい色を作ったら、同じく画面下部のブラシマーク→塗りつぶしを使ってお好みで色をつけていけばOKです。

えびフライの完成!

えびフライのイラストが完成した図

えびフライのアイコン用画像ができました。
右下の←ボタンからPNG形式で保存できます。
「マイギャラリーに戻る」を押してからでもJPG形式などで保存できるボタンがあります。
Twitterやブログ用などいろいろと活用できますので、よかったら作ってみてください。